上州武尊周辺 高王山(765.9m)、戸神山(771.7m) 2015年5月10日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 4:48 林道終点(登山口)−−4:59 高王山 5:01−−5:08 林道終点−−5:32 戸神山 5:37 −−5:54 林道終点

場所群馬県沼田市
年月日2015年5月10日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場林道終点の登山口付に駐車場あり
登山道の有無あり。道も良好
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望高王山:展望なし
戸神山:大展望
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント高王山南側が終点の林道終点が登山口。林道は未舗装だが路面状態は良好。登山口から高王山、戸神山両方に立派な登山道あり。高王山山頂には地デジ中継局あり。戸神山山頂は岩っぽく樹林が開けて予想外の大展望




高王山、戸神山遊歩道案内図。地形図に記載されていないが道があちこちにある
林道終点が登山口 高王山登山口
山頂まで400mしかない 遊歩道は非常に良好
標識完備 高王山直下
高王山山頂。地デジ中継局あり 山頂は城跡だった

現役の地デジ中継局 使われていないアナログTV中継局
登山口へ戻る 登山口から見た小持山
熊注意の看板 昨年秋の話だが私が歩いた翌日に熊が出た!
戸神山登山口 立派な遊歩道が続く
下発地町方面分岐 下発地町方面の道も良好
戸神山北側から見た東の展望
戸神山北側から見た足尾山塊
岩っぽくなってくる 樹林が低くなる
戸神山山頂。予想外の展望地 標石ではなく岩に4等三角点
丹沢の大山と関係があるとは 石でできた展望盤
久しぶりに見た達筆標識 21年前の作品だった
戸神山からの360度パノラマ展望(クリックで拡大)
戸神山から見た三峰山 戸神山から見た北側。雲がかかって見えず
戸神山から見た高王山 高王山のアンテナが分かる
よくできた木彫り 登山口到着


 土曜日は夜まで雨が降り続いたが夜半には上がって月が見えるようになり翌朝は予報どおりの晴れ。今日は短時間で簡単に登れる山を稼いでから東京に帰ることにしていて、そのターゲットは沼田市街地北部の高王山と戸神山だ。地形図では戸神山のみ破線が描かれているが車道は戸神山、高王山中間付近の680m鞍部と高王山直下の2箇所に伸びている。車で入れるどちらかの道を使って両者を往復することにした。

 まずは680m鞍部へと至る道へ。カーナビにも出ているので目的地をセットし車を走らせる。県道から細い路地に入って進むが、車道は途中の人家で終わっているように見える。ここは諦めて高王山北側の下牛首峠に回りこんで林道高王山線入口を発見。ここには高王山、戸神山展望台?の案内が出ており通行は可能そうで一安心。林道は未舗装だが頻繁に車が通行している形跡があって安心して走れる路面状況だった。

 地形図の林道終点よりもう少し奥まで伸びていて高王山南の660m鞍部が終点で広い駐車場になっていた。そして東には高王山登山口、南には戸神山登山口があった。この山はネットで情報収集しなかったので登山道の存在は知らず道があったらラッキーと考えていたが、これで安心。高王山及び戸神山周辺の登山道が簡単な地図として書かれた案内標識があり、地形図に書かれていない道があちこちにあるようだ。

 まずは近場の高王山へ向かう。登山口の案内によると山頂まで400m。そんなところかな。昨日の高平山に引き続いて道は非常に良好。昨夜の雨で濡れた下草があるだろうとロングスパッツを準備したが出番なし。まだ日の出前で北西の風があってちょっと寒いくらいの体感温度だが、登りで発熱した体の放熱にはちょうど良かった。

 ほどなく高王山山頂に到着。登山口からずっと樹林が続いて展望が無かったが、高王山も周囲を樹林に覆われて展望皆無だった。山頂には2つのアンテナがあり、鉄塔や建物等の構造からTV中継局だと分かる。手前側は現役の地デジ中継局で、奥のはアナログTV時代の廃棄された中継局だ。中継波を受けるパラボラはあるがTV電波を送信するループアンテナは撤去されていた。もしかしたらアンテナだけは地デジ中継局に再利用したのかもしれない。

 山頂には城跡の案内看板あり。しかし素人目には山城があったのか見分けることは不可能だ。

 往路を戻って登山口へ逆戻りし、次の戸神山へ向かう。こちらの登山口には熊出没注意の看板があり、昨年秋にハイカーが襲われたそうだ。こんな里に近い山でも熊が出るのか。私は今日もデフォルトで熊避け鈴を鳴らしているので大丈夫だろう。

 戸神山へ伸びる登山道も非常にいい道で、体に触れる草や木の枝は皆無だった。途中の710mピークは西側から巻くように道が付けられていて労力節約だ。次の670m鞍部では東に下るこれまた明瞭な道が分岐、案内標識によると下発知町へと下る道で、地形図の車道+破線に該当する。

 鞍部から登りにかかると尾根が痩せて岩っぽくなり植林から自然林へ切り替わる。たまに樹林が開けて見通しが利く個所があり、東の足尾山塊が見えた。きれいな双耳峰はどこなのか最初はわからなかったが、その南に見える袈裟丸山とのつながりで皇海山と分かった。いつも見る姿とはかなり違う。上州武尊等の北側の高山はまだ雲の中で姿が見えなかった。

 岩っぽい尾根を登りきると戸神山山頂。そこは意外な光景が待っていた。この標高だから樹林に囲まれて展望皆無と予想していたが、山頂部は立木が少なくほぼ360度の大展望だった。眼下には沼田市街地。南には赤城山、西は子持山、北西には台形の三峰山。北側の山々はガスの中で東は皇海山より南の足尾山塊。空気の透明度がいい日なら富士山も見えそうな。山頂にはいくつかの祠と石燈篭があり、真新しい祠はちょっと離れた場所にあった。昔から信仰の山として登られてきたようだ。祠の説明板があり、それによれば石尊山阿夫利神社とのこと。丹沢東部の大山の阿夫利神社が本社とのことで、意外な場所との結びつき。たぶん空気が澄んでいれば大山も見えるだろう。

 山頂で忘れてはいけないのが達筆標識。目にするのは久しぶり。取り付けられた場所は山頂北側の一段下がった場所。山頂は木がないのでここが正解だろう。裏側を見ると1994年6月5日の署名あり。既に21年の経過だがそれほど劣化していない。もう20年くらい健在かも。

 展望に大満足して下山。途中、道の左側に木彫りの猛禽類が枯れた松の木の幹の上に置いてあったが、往路では気付かなかったこともあって最初に見たときには本物かと焦ってしまった。

 まだ涼しい時間帯に登山口に戻る。今日はちょっと物足りないがこれで終了。高速道路が渋滞する前に東京に向かった。

 

都道府県別2000m未満山行記録リストに戻る

 

2000m未満山行記録リストに戻る

 

ホームページトップに戻る